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2024.06.14

AMA夢草日記『蛍の乱舞』No.07

プロフィール

AMA夢草

AMA夢草日記『蛍の乱舞』No.07

6月の中旬、夜の8時頃になると山裾の小川の周辺の田んぼ道、野菜畑に青白い光が数多くみられる、蛍である。

水がきれいな場所でなければ蛍は生息しない。川の側であるから源氏ボタルかもしれない。この10年近く自然環境を守るために、日常的にゴミ清掃して川をきれいにして蛍を育てる活動が全国市町村学校で行われている。うれしいことである。

青い光が浮かびそして消える…蛍の恋の季節である「喜びに乱舞」している。幻想の世界である。蛍の光、窓の雪…誰でも覚えている別れの歌である。情緒豊かな旋律、「仰げば尊し、わが師の恩」も別れの歌。ご年配の方も学校唱歌でどなたでも一度は歌い涙を流した経験があると思うがいつ頃生まれたのかなと調べると「仰げば尊し」も「蛍の光」も明治から昭和初め、作者、作曲も不明であるが、「蛍の光」もっと驚いた。イギリスのスコットランド民謡を編曲したと言うことです。「オールド・ラング・サイン」作曲ロバート・イーズン「1790年」もっと、もっと、驚いたのは、イギリスでは旧友との再会を祝う歌なそうです。

日本でいえば、「祝いめでたーの若松様」の博多祝い唄と同じです。世界の人口、79億。生まれも育ちもみんな別々。別れも、悲しみも、祝いも、喜びも、怒りも、憎しみも。AMA 夢草は「蛍の光窓の雪」が他国では再会の祝い唄だなんて想像もしなかった。明日の夜も蛍の乱舞を見ながら、遠き世界の友人たちとの再会を楽しもう。焼酎片手に。

 

 

「博多祝いの歌は祝いの席、晴れの舞台、祭りの節目、結婚式などで歌われます。」

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